マンガ好き

本好き、本好き言ってるけど、マンガ大好き。

理想の家は、ブックオフみたいな読書部屋(マンガもいっぱい)!
大きなソファベッドがどーんとあって、他は全部本棚……みたいな部屋がほしい。


小説を読んでこの国に行こう! と決めたことも多いけど、
読んだマンガに影響されて行った国が2つある。


◇ロンドン
大学生のとき、初めての海外一人旅。
憧れのパディントン駅、2階建てバス、テムズ川、カムデンロックマーケット……
今でこそアジア好きだけど、高校生の頃は完全にロンドンかぶれ。

興奮して街を歩き回っていて、あ! と気付いたこと。
ピーターラビットでも、不思議の国のアリスでも、パディントンベアでもなく
あのマンガの世界そのものだ!

☆銀曜日のおとぎ話 萩岩睦美 (集英社)

イギリスのある森の中、小人族の王女・ポーは『新月の銀曜日に生まれた1000人目の女』。
言い伝えでは彼女が死ぬときに小人族が滅んでしまう。
ある日、ポーが「ニンゲン」のグリーンと出会って―


絵柄がかわいくて、少女誌に載っているとは思えないくらい深いストーリーで
(当時のりぼんは面白い話が多かった!)
子どもながらにものすごく引き付けられた。

ロンドンで、ポーの世界だ…とびっくり。
繊細な絵柄で描かれた街並みそのものだった。

小説や林望のエッセイがきっかけだと思っていたけど、
ロンドン好きは、10歳前にこのマンガを読んだことがきっかけだったと
現地に行ってようやく気付きました。
高いけど愛蔵版買っちゃおうかな。



◇インド・ラジャスタン
ラジャスタン州は「青の町」。
インド西部の砂漠に近い町。ここに辿り着いて宮殿から「青い町」を見た時
ついに来た!!と1人で興奮しました。


☆蒼のマハラジャ 神坂智子(ホーム社)


第二次世界大戦前、英国統治下のインド・ラジャスタン藩王国。
イギリス大使の父の赴任に着いてきたモイラと王国の王子・シルバ。
ふたりが出会って―

王子様とのシンデレラ・ストーリーかと思いきや
第二次世界大戦下の混乱のヨーロッパ、インドで
ふたりが何度も危機に合い、それでも持ち前の勇気と機転で
その難局を何度も乗り越えていきます。


この作者のマンガは、ストーリーが壮大で、読むと別世界に連れて行ってくれる。
シルクロードシリーズ、T・E・ロレンス、そしてこの蒼のマハラジャ。
1つの作品の影響力って本当にすごい。
マンガを読んでインドに行って、ラクダに乗っておしりの皮がむけたりする。



最近は好きな長編マンガを見つけられてないけど
荒唐無稽で強い吸引力(この国に行かなくちゃ!)があるマンガにまた出会いたい。
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by sari2192002 | 2013-10-10 23:56