本とタイミング

買ったけど、そのまましばらく読まずに放っておいた本。
昔読んだけど、内容も覚えていない本。
大きな書店で何となく手に取った本。


そんな本をふと開くと、なぜかそのとき自分にとって必要な一文に出会う。


今日の1冊は
「下妻物語 完」 嶽本野ばら(小学館)

半年ぐらい前にブ○クオフで買って、そのまま部屋の隅に置いていて。
(仕事柄、古本を買っちゃだめーと思いつつ、100円の魅力にはあらがえず)


茨城県の下妻で、信じられないくらい頭が悪くてセンス劣悪なヤンキーのイチゴと
ロココの美と怠惰の精神を信条に、他人なんてどうでもいい、ロリータ服を愛するモモコ。
そんな2人の友情(?)ストーリー。

最初の下妻物語があまりに面白くて、この本も衝動買いしたけれど
なぜか殺人事件仕立てで、なんでミステリー?としばらく読まずにいました。

でも、野球も終わってテレビも詰まらなくて
読み始めたらやっぱり引き込まれる!

普段だったらベタだなーと思う、クサすぎるセリフが今「必要な一文」だったみたい。


「殆どの人間は誰に頼まれもしないのに自分で考えた勝手な理屈を自分に押しつけて、
5パーセントの可能性をゼロパーセントにしてしまう」

抜き出してもクサい。
でも今、届いてきてしまった言葉です。
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by sari2192002 | 2013-10-09 00:24